【徹底解説!】MoneyForwardクラウド会社設立でマイクロ法人設立をステップ解説!②
どうも!フリーランスエンジニアのじゅるです!
前回の記事では、MoneyForwardクラウド会社設立を使った合同会社設立のSTEP1「会社設立に必要な情報の入力」までを解説しました。
この記事では、いよいよSTEP2:会社設立の手続きについて、具体的な手順を解説していきます。今回は「印鑑の購入」「定款の作成」「証明書の準備」「定款作成の依頼」の4つのポイントに分けて説明します!
マイクロ法人設立を検討している方や、手続きに不安がある方はぜひ参考にしてください!
- STEP2で必要な準備と手続き
- 印鑑の購入について
- 定款作成の方法と注意点
- 必要な証明書類の準備方法
- 定款作成の依頼
よし、続きから頑張るぞ!
今回もステップ解説していくから頑張ろうね!
【ステップ解説】STEP2:会社設立の手続きの流れ
以下では、実際に「MoneyForwardクラウド会社設立」を使って合同会社を設立する具体的な手順を解説します。
「MoneyForwardクラウド会社設立」は
- STEP0:設立スケジュールの確認
- STEP1:会社設立に必要な情報の入力
- STEP2:会社設立の手続き
- 会社設立後の手続き
の4ステップに分かれています。
この記事ではSTEP2:会社設立の手続きについて詳しく解説していきます!
印鑑の購入
STEP2の最初は、印鑑の購入です。
法人設立にあたって、最低限以下の3つの印鑑が必要です。
- 法人実印
- 銀行印
- 角印
マネーフォワードクラウド会社設立では以下の4つの選択肢から選んでいただくことになります。
- 自分で用意する
- 柘
- 黒水牛
- チタン
僕なら黒水牛やな!
印鑑の選び方
法人設立には印鑑が必要なの?どれを選べば良いんだろう?
どれでもいいんだけど、法人実印は設立後も重要な手続きなんかで使うから、しっかりとしたものを用意しておこう!
黒水牛やチタンは耐久性に優れているからオススメだよ!
オンラインで購入できる印鑑ショップも便利です。もし印鑑ショップで購入するのであれば、早めに手元に届くよう手配しましょう!
選択が完了したら、「保存して次へ」を選択し、次の代表者と出資金へ移りましょう。
定款の作成
定款ってなに?
定款は会社の憲法のようなもので、会社の基本情報や運営ルールを定めた重要な書類です。これを法務局に提出する必要があります。
定款に記載される内容
- 会社名(商号)
- 事業目的
- 本店所在地
- 資本金の額
- 発起人の情報
- 株式に関する規定(株式がある場合)
電子定款と紙定款があるけれど、どっちを選べば良いのかな?
これは特別な理由がない限り、電子定款を選ぶと良いよ!
紙定款だと、印紙代が4万円もかかっちゃう。
電子定款だとなんと、無料で作れちゃうんや!
ただし、電子定款作成を選択した場合、以下のどちらかを選択していただくことになります。
- 手数料 0円 +
マネーフォワード クラウドの有料プラン(月額2,980円〜)に登録 - 手数料 5,000円
マネーフォワードクラウドとは?
- クラウド会計:会計業務の効率化をサポートするソフトウェア。
- クラウド経費:経費精算業務を簡素化するシステム。
- クラウド請求書:請求書の作成・管理を行うツール。
- クラウド給与:給与計算を自動化するソフトウェア。
- クラウド勤怠:勤怠管理をクラウド上で行うシステム。
- クラウドマイナンバー:マイナンバーの収集・管理を安全に行うツール。
上記のような、バックオフィス作業をまとめて利用することができ業務効率化が期待できます。
無料期間もあるから、現在使っているツールがなければマネーフォワード クラウドの有料プラン(月額2,980円〜)に登録のほうを選択することをおすすめするで!
選択が完了したら、「保存して次へ」を選択し、次の定款の準備へ移りましょう。
定款の準備
続いて、定款の準備です。以下の通り設定していってください。
- 定款作成日:特別な理由がなければ、本日の日付で問題ありません。
- 定款への変更:変更を加えたい場合だけ変更点を記載してください。
- 定款の作成スケジュール:特別な理由がなければ通常で問題ありません。
- オプション:欲しいものがあれば選択してください。基本不要です。
- 定款の内容を確認した:定款の内容を確認し問題なければチェックする。
定款を開くボタンがあるから必ず定款の内容を確認してな!
選択が完了したら、「保存して次へ」を選択し、次の証明書の準備へ移りましょう。
証明書の準備
証明書ってどれが必要なの?
印鑑証明書が必要になる!必ず取っておいてな!
市役所や自治体によってはコンビニでも発行できるから便利やで!
印鑑証明書のアップロード
発起人の印鑑証明書にアップロードボタンがありますので、撮影または、PDF化させた発起人の印鑑証明書を貼付してください。このステップはそれだけです!
あとは同意事項にチェックを入れたら完了や!
印鑑証明書の準備できていればすぐに終わるね!
選択が完了したら、「保存して次へ」を選択し、次の証明書の準備へ移りましょう。
定款作成の依頼
定款の作成ってどうやるの?
お客様お振込情報の入力の項目に名義や振込日を入力するだけで完了します。
その後、行政書士が申込みの内容を確認し、申込みした内容をもとに、電子定款を作成します。
電子定款の作成が完了したら、電子定款作成が完了しましたボタンが押せるようになります。
電子定款作成は、受付完了から5営業日ほどかかるから、しばらく待っていよう!
完了後のステップは次の記事から解説を再開していきますね!
紙定款ではなく電子定款にするメリット
- 印紙代4万円が不要
- オンラインで手続き完了
MoneyForwardクラウド会社設立なら、質問形式で入力するだけで自動的に電子定款を作成できるから簡単やな!
電子定款が完成したら、確認画面で内容をしっかりチェックしておきましょう。
まとめ:STEP2も必要書類が揃っていれば簡単!
今回の記事では、MoneyForwardクラウド会社設立を使った合同会社設立のSTEP2について解説しました。印鑑の購入や定款の作成は必要書類が必要だったりと、少し手間がかかりますが、オンラインサービスを活用すれば簡単に進められます。
次回は定款作成の依頼の続きと、会社設立後の手続きについて詳しく解説します!最後まで一緒に頑張りましょう!
もうちょっとでぼくの会社が完成するぞー!
たくさんバナナを売ってお金持ちになるんだ!
お金持ちになれるかはわからんけど、応援しているよ、笑
この記事を読んで、わからないことがあったら気軽にコメントしてな!
以上、じゅるでした!